美容室の本部って何するの?仕事内容・向いている人・働いてわかったこと

SAKURA美容室の本部って、実際にはどんな仕事をしているの?
美容室はもちろん美容師さん(プレイヤー)が働くイメージのある場所だと思いますが、
など、実は店舗の外側にもさまざまな仕事があります。
私自身、美容師として働いた後、美容室のレセプションを経て、現在は美容室の本部スタッフとして仕事をしています。
この記事では、実際に美容室の本部スタッフとして働いている私が、
・美容室本部の仕事内容
・どんな人が向いているか
などをリアルな経験を交えながらご紹介します。



知らない世界だけど・・美容業界で働いてみたい!
と考えている方の参考になれば嬉しいです。
美容室の「本部」とは?何をしてるの?


美容室の本部とは、簡単にいうと店舗を運営するためのさまざまな業務を、裏側から支える部署です。
もちろん会社によって本部の仕事内容や体制は異なります。
1.大きな美容室チェーンの場合
→採用、人事、経理、広報、マーケティングなど細かく部署が分かれている
2.比較的小規模な美容室
→一人の本部スタッフが複数の業務を担当する
というように、サロンの規模によって、業務内容や担当する業務に多少違いがあるかと思います。



私は「2」に該当するので、日々さまざまな業務を担当しています。
店舗に立ってお客様を直接担当する仕事ではありませんが、
店舗がスムーズに営業できるようにサポートすることが、本部の大切な役割です。
美容室の本部の仕事内容は?本部スタッフがリアルを紹介!


では、実際に美容室の本部ではどのような仕事をしているのでしょうか。
ここからは、私が実際に経験している業務をご紹介します。
全ての会社で同様というわけではないと思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです。
\こんな仕事に携わっています/
店舗の運営・サポート
まず大きな仕事のひとつが、店舗の運営をサポートすることです。
店舗で起こっていることを把握し、必要に応じて本部側からサポートします。
・キャンペーンや新しい取り組みについて共有
・店舗側からの意見をオーナーに共有
・店舗の掲載物やチラシの作成
・予約サイトの掲載管理
などなど。
本部と店舗は別々に仕事をしているように見えて、実際には密接に関わっています。
採用・求人に関する仕事
美容室の運営に欠かせないのが、人材の採用です。
スタイリストやアシスタントの求人を出したり、面接担当者への情報共有なども本部の仕事のひとつです。



今はSNSを活用して、お店の雰囲気や技術練習の風景などを定期的に発信しています。
単に求人を掲載すれば終わりというわけではなく、
時代に合わせた方法で、いかにサロンに興味を持ってもらうかを常に考えています。
スタッフのサポート
店舗で働くスタッフをサポートすることも、本部の重要な役割です。
レセプショニストが在籍している会社では、
美容師の代わりにレセプショニストが本部スタッフと連携をとり、必要な情報を共有したり、
働きやすい環境を整えるために動いたりします。



お店で出ている意見などを受け取り、
一度確定した内容を再検討したりもします!
現場で働いていた頃は、お客様への施術や店舗での仕事が中心でしたが、
本部スタッフになってからは、人や店舗が動きやすいようにサポートする仕事が増えたと感じています。
売上や数字の管理
美容室を経営していくためには、売上などの数字を把握することも大切です。
店舗ごとの売上や予約状況などを確認し、現状を把握したうえで今後の施策を考えることもあります。
売り上げだけではなく、SNSの閲覧数や再生数、webサイトや予約サイトのクリック数などの確認も日常的に行います。
美容の仕事というと「技術」や「接客」のイメージが強いですが、本部では数字を見る機会が多くあります。
そのため、美容が好きという気持ちだけでなく、
数字を見たり分析したりすることが苦にならないことも大切だと思います。



私は一番苦手です・・!笑
SNS・Web・集客に関する仕事
現在の美容室では、SNSやWebを使った情報発信も欠かせません。
・Instagram、X、TikTokの運用
・webサイトの運用(SEOブログ記事の作成)
・Googleビジネスプロフィールの更新
など、美容室をまず知ってもらうための情報発信も本部の大切な仕事です。



私は上記の仕事内容を一人で担当しています!
(本部で運用しているものとは別に、各店舗や美容師さん個人のアカウントなどもそれぞれ存在しています。)
本部スタッフは、美容が好きで、なおかつ文章を書いたり、SNSを見たり、
マーケティングに興味がある人に向いている仕事だと思います!
キャンペーンや販促の企画
季節ごとのキャンペーンや商品の販売促進などを考えることもあります。
・どうしたらお客様に喜んでもらえるか
・どうしたら店舗のサービスを知ってもらえるか
などを考えながら、企画や告知を行います。



私の勤める会社では、
毎年年末に大きなセールイベントを開催しています♪
実際に店舗で働くスタッフの意見を聞きながら進めることも多いため、店舗とのコミュニケーションも欠かせません。
ECサイトの管理
美容室によっては、店販商品を販売するだけでなく、ECサイトを運営している場合もあります。
・商品の登録や在庫確認
・商品ページの作成
・キャンペーンの設定
・梱包、発送作業
など、ECに関する業務も本部が担当することがあります。



大きなセール時期は発送作業だけでもかなり忙しくなります!
美容室の本部というと「事務作業」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはかなり幅広い仕事がありますよ◎
美容室の本部スタッフに向いている人は?





なんか責任重大そうだな・・・
では、どんな人が美容室の本部スタッフに向いているのでしょうか。
私が実際に働いてみて感じるのは、次のような人です。
\こんな人が向いてる/
美容が好きな人
まず大前提として美容が好きな人。これは譲れません。(笑)
また、美容の中でも「美容室」「美容師さん」が好きな人が、美容室の本部スタッフに向いています。
美容室でどのようなサービスが受けられたら嬉しいか、
美容師さんはどのようなサポートがあれば仕事がしやすいか、
同じ目線になって気持ちを考えられる人は、本部の人間として信頼も上がりますよね。
人をサポートするのが好きな人
本部は「自分が目立つ」というより、店舗やスタッフがスムーズに仕事をできるように支える仕事です。
誰かのために動くことが好きな人や、サポートすることにやりがいを感じる人には向いていると思います。



なので、私のように元々レセプショニストだった方が
本部スタッフとして働くパターンは結構多いと思います。
コミュニケーションが得意な人
本部と店舗、スタッフ同士など、さまざまな人とやり取りをするため、コミュニケーション能力も最低限必要です。



社長の打ち合わせ同行の機会なども多いですよ。
店舗のスタッフだけではなく、メーカーさんやディーラーさんと直接話をする機会もありますので、
挨拶や名刺のマナー、メール文章のマナーなども心得ていると安心です。
\マナーも学べる資格/


パソコン作業が苦にならない人
本部では、資料作成やデータ入力、メール、SNS、Webサイトの更新など、基本的には一日中パソコン作業になります。
また、本部スタッフが少人数の場合、日常的に人と会話をする時間もさほどありません。笑
とにかく黙々と文章を作成したり、チェック作業をしたり、そういった業務が苦にならない方は相性が良い仕事だと思います。



大手の会社さんなどは、企画会議が多かったり、現場調査などが多いところもあると思いますよ。



事前に仕事内容を確認しておいた方が安心だね
いろいろな仕事をするのが好きな人
本部スタッフは、毎日同じ仕事だけをするとは限りません。
ECサイトの対応に追われて1日が終わることもありますし、
一日中ブログ記事を作成して終わる日もあります。
また、複数の仕事を並行して進めることもありますし、急に打ち合わせで呼ばれることもあります。笑
いろいろな仕事に関わりたい人には向いている仕事だと思います。
美容室の本部スタッフは美容師免許が必要?





美容室の本部で働くなら、美容師免許が必要?
と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
これは仕事内容や会社によって異なりますが、必ずしも美容師免許が必要というわけではありません。
採用、事務、経理、広報、Web、マーケティングなど、担当する業務によって必要なスキルは変わります。
私自身は美容師として働いた経験がありますが、
現在の本部業務では、これまでの接客経験や店舗経験だけではなく、
ライティング力、WebやSNSに関する知識など、さまざまな経験を活用する場面が多いですよ。



現場経験を活かす場面はありますが、web関係やSNSの知識もある程度取得していると安心です。
実際に美容室の本部で働いて感じたこと
美容室の本部で働いてみて、一番感じたのは、裏方の仕事もとても大切で大変だということです。
もちろん、お客様に直接技術を提供する美容師さんの仕事は、美容室の中心です。
でも、その裏側では、採用、店舗運営、商品管理、集客、SNS、Web、事務作業など、さまざまな仕事があります。
私にとって、
美容師やレセプショニストとして働いていた頃には見えていなかった部分を知ることができたのは、
本部スタッフになって感じた大きな変化でした。
結果的に、「どちらも経験していて良かった」と思っています。
まとめ|美容室の本部は店舗を支える大切な仕事
美容室の本部の仕事内容は、会社によってさまざまだと思いますが、
今回は、こういった働き方をしている人もいるということを知っていただけたのではないでしょうか。
本部スタッフは、美容師さんやレセプショニストのようにお客様と直接接する仕事ではありませんが、
店舗やスタッフを裏側から支える、なくてはならない仕事だと思っています。
「美容に携わる仕事がしたい」という方は、
ぜひ美容室の本部スタッフという仕事も選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。
\相談や質問もお気軽にどうぞ/






